北京市通信管理局の黄平副局長はこのほど、「北京の今年上半期の新型情報通信インフラの建設には顕著な成果があった。5G基地局が7000カ所超設置・開通された。北京の5G基地局数は合計で5万9000カ所にのぼり、1万人あたりで27カ所と全国一だ。1Gbps光回線カバー率は90%以上で、北京は全国第1陣の1Gbps都市の一つになった。しかも長安街の沿線全体ですでに5Gが開通されている」と発表した。
インダストリアルインターネットも新興業務にとって重要だ。北京市通信管理局はドメイン名、識別子、ブロックチェーンの相乗効果を発揮し、インダストリアルインターネットのノード建設を強化し、「5G+インダストリアルインターネット」産業化・規模化応用の手配を進め、京津冀協同発展を効果的に支えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月18日