農業農村部党組は21日に会議を開き、南方の高温・干ばつに対処し秋季収穫食糧の豊作を実現する関連活動を検討した。会議では次のように指摘された。
高温と干ばつはすでに南方の秋季収穫食糧の豊作に影響を及ぼす最大の脅威になっている。干ばつは現在も続いており、高温の熱被害と干ばつが重なり、南方の一部地域の中稲と夏季収穫トウモロコシの被災状況が深刻だ。災害対策情勢が深刻で、任務が差し迫っている。高温と干ばつに対応し、秋季収穫食糧の豊作を実現することを現在の最重要任務とする。高温・熱被害及び干ばつの中稲・晩稲及びトウモロコシなどの作物の成長・発育への影響の分析を掘り下げ、地域別・作物別に的を絞った災害対策を講じることで損失を最小限にし、秋季収穫食糧豊作防衛戦でしっかり勝利を収める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月22日