世界新エネ車大会2022が8月26−28日にかけて、北京市と海南省にてオンライン・オフライン開催された。説明によると、本大会には14カ国・地域の1500人を超える代表者が参加した。技術展覧の展示面積は1万3000平方メートル。
大会の発表によると、今年上半期の世界の新エネ車販売台数は前年同期比66.38%増の422万台超で、再び記録を更新した。うち中国は260万台で世界の6割超を占めた。市場シェアは21.6%超で、保有台数は1100万台を突破。
情報によると、新エネ車(完成車)の成長ペースが上がっているほか、スマートコネクテッドカー技術の導入が加速しており、高精度センサーや車載ソフトウェアなどの需要が持続的に拡大している。市場全体の規模は2030年に4700億ドル弱にのぼり、かつスマートシェアリング移動の新業態の構築を支え、デジタル経済やシェアリングエコノミーの急発展をけん引する見込みだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月30日