8月24日の中国国務院常務会議で経済安定包括的政策の後続政策措置が手配されたことに続き、8月31日の国務院常務会議は有効需要の拡大を加速し、経済の基礎をしっかり安定させるため、さらに8方面の措置を手配した。
会議は有効需要の拡大をめぐり、「3000億元超の新規政策性・開発性金融ツールを活用した上で、実需に基づき規模を拡大する」「政策性・開発性金融ツールの支援対象を拡大する」「商業銀行による中長期貸付の拡大を促す」「住宅1軒目購入及び買い替えの需要を支持する」といった一連の具体的な措置を掲げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月2日