商務部研究院国際サービス貿易研究所の李俊所長は「経済参考報」に、「服貿会の会期中に発表された一連の政策動向は、高水準開放を絶えず促進する中国の決意を示した。これは国内外の企業の自信を深め、世界経済の回復に原動力を注ぐ」と述べた。
初めて服貿会に参加したイタリア企業Carlieuklima srlの楊思平アジア太平洋区総裁は、「中国は全国統一大市場を建設中で、絶えず開放のシグナルを発している。これは当社の中国での発展の自信をさらに深めた。中国は現在、グリーンなモデル転換と高度化の最中で、大量の工業環境改善と省エネの需要を生む。これは当社を含む工業ソリューション企業に大きなチャンスをもたらす。当社は今後、研究開発、ブランド、資本などの面で中国市場での投入を拡大し、より多くの提携先と協力を掘り下げ、共にイノベーションに取り組み、発展及びエネルギー消費問題の最良のソリューションを提供する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月5日