中国商務部の李飛部長補佐は5日、国務院政策定例会見の席上、「中央政治局は7月28日に会議を開き、下半期の経済活動の重要な手配を行った。国務院は直ちに経済安定の19件の後続政策措置を打ち出した」と説明した。
李氏は、党中央及び国務院の意思決定と手配を貫徹するため、商務部は▽貿易安定に向け各種措置を講じる▽外資安定の取り組みを拡大する▽効果的な消費を積極的に促進する――の3点から持続的に注力し、取り組みを強化すると述べた。
李氏は、「商務部は安定しつつ前進を目指す全体方針を堅持し、経済安定包括的政策及び後続政策措置の商務分野での実施と奏効を促す。商務運営を合理的な範囲内で保ち、マクロ経済の基礎安定に向け新たな貢献を成し遂げる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月6日