第22回中国国際投資貿易商談会が8−11日にかけて福建省アモイ市で開催される。展示面積は12万平方メートルで、投資促進館、産業イノベーション発展館、プロジェクト資本マッチング館の3大スペースの13カ所の展示エリアに分かれる。各国・各地・各業界の資源の優位性、投資環境、企業誘致・資本導入政策を十分に展示する。
本商談会では、国際連合工業開発機関(UNIDO)と、韓国、日本、オーストリアなどの48カ国及び地域の大使館・領事館、商業協会、投資促進機関が出展する。
国際投資グリーン発展フォーラム2022ならびに「中国系企業国別発展報告書」発表会が、商談会の会期中である8日に開かれた。同報告書の主な内容は、中国系企業による対ブラジル・ロシア・インド・南アフリカ・英国投資状況だ。中国企業の昨年の対外投資流量は前年比9.2%増の1450億ドル超で、世界トップとなった。過去10年に渡り対外投資協力を展開した中国企業の現地での累計納税額は4000億ドル弱で、現地及び世界経済の成長再開に向け積極的に貢献した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月9日