第19回中国ーASEAN博覧会の開幕を前に、新華社の記者は広西チワン族自治区南寧市にある変性デンプン加工企業を訪れた。ASEAN諸国のキャッサバデンプンは海陸連絡輸送で工場に運ばれ、ここでミルクティーの「タピオカ」に加工される。
中国のデンプン加工技術の開発と進歩は、ASEAN諸国のデンプン質農産品付加価値を高めた。RCEPの発効以降、関税の減免、特恵原産地規則における累積制度などの様々な政策が実施され、中国とASEANの地域貿易は増加し続けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月13日