国家発展改革委員会は19日の会見で、新エネ車産業の規範的で健全な発展を支える措置について回答した。
中国の今年1−8月の新エネ車生産台数は前年同期比120%増の397万台、販売台数は110%増の386万台で、すべての自動車の販売台数に占める新エネ車の割合は22.9%にのぼった。
国家発展改革委員会の孟瑋報道官は、「中国の新エネ車生産・販売台数が急増し、基幹技術の水準が大幅に上がり、充電インフラなどのサービス体制が持続的に健全化された。中国の新エネ車産業はすでに良好な基礎を形成しており、新エネ車発展は全面的な市場化に向けた拡張期に入った」と述べ、次のように続けた。
関連部門と共に新エネ車政策体制をさらに検討し、改善する。「全国一体型」の新エネ車産業の構成の最適化を堅持する。企業が中国の産業の基礎を十分に利用し、新エネ車基幹システム部品及び基礎的・共通性技術のブレイクスルーを急ぐことを奨励する。引き続き開放的な姿勢で国際協力を掘り下げ、国内外の双方の企業が協力方法を掘り下げ、協力分野を切り開き、新エネ車産業の高品質発展を持続的に促進することを奨励する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月20日