中国が新たな消費促進策を検討中 3分野が重点に

中国網日本語版  |  2022-09-27

中国が新たな消費促進策を検討中 3分野が重点に。

タグ:消費促進

発信時間:2022-09-27 13:53:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国の国家発展改革委員会の孟瑋報道官はこのほど、消費をさらに促進するための政策措置の発表に向け検討を急いでいると述べた。消費の新シーンを積極的に形成し、消費の早急な回復を促進するという。


 専門家は、消費促進拡大に向けた政策のメッセージが出ていると判断した。検討中の消費促進策は、大口消費の安定、新型消費の拡大、消費プラットフォームの最適化の3分野に取り組み、消費市場の回復に向け活力を注ぐ見通しだ。


 商務部は先ほど、国際消費中心都市の育成と建設を急ぎ、歩行者天国の質の高い発展を持続的に促進し、スマートビジネス圏とスマート商店のモデル創設を同時進行させることを明らかにした。


 業界関係者によると、国際消費中心都市の育成・建設を率先して展開しているのは、現時点では上海市、北京市、広州市、天津市、重慶市の5都市のみとなっている。国際消費中心都市の建設範囲の拡大、消費の新たな成長源の構築が、次の段階の消費促進の一大措置になる見込みだ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月27日


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