第132回中国輸出入商品交易会(広交会)の15日のオンライン開幕後、多くの新記録を含む注目のデータが発表された。25日までに229の国・地域の51万人の域外バイヤーが登録を完了した。公式サイトのアクセス数は3856万件で、前回より14%弱増えている。
広交会の徐兵報道官は、「今回の広交会はオンライン開幕後に全体的に安定的に運行しており、多くの面でブレイクスルーとレベルアップを実現している。企業が受注を獲得し、市場を開拓し、貿易を安定させることができるよう積極的に貢献している」と述べた。
業界内の専門家によると、広交会という中国の貿易の「風見鶏」「バロメーター」により、新市場が持続的に切り開かれ、新業態・新モデルも急成長していることが分かる。商務部研究院の周密研究員は、「これらの新たな成長源は中国の貿易の潜在力をスムーズに引き出すと同時に、貿易のモデル転換・高度化に持続的に原動力を注ぐ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月29日