2022年の中国経済の答案が17日、発表された。
国内総生産(GDP)が120兆元を突破し、前年比で3%増となった。雇用の基礎が全体的に安定し、消費者物価指数が緩やかに上昇し、食糧生産が再び豊作を迎え、内需の規模が持続的に拡大し、経済・社会の大局が調和的で安定した。
通年の経済規模が120兆元を突破し、年平均レート換算で約18兆ドルと世界2位をしっかりキープした。1人平均GDPは1万2741ドルで、2年連続で1万2000ドル以上を維持した。
国家統計局の康義局長は、「経済規模と1人平均水準の持続的な拡大と向上は、中国の総合的な国力、社会の生産力、国際的な影響力、人民の生活水準のさらなる向上を意味する。中国の発展の基礎はより堅固で、発展の質はより高く、発展の原動力はより十分だ。強靭性と潜在力が高く、長期的に好転するという中国のファンダメンタルズに変化はない」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月18日