気温が上がり、旅行を検討する市民が増え始め、観光市場がスムーズな回復と活況に沸いている。間もなく訪れる清明節と5月1日からのメーデー連休に向け、ホテルや民宿が問い合わせと予約のピークを迎えている。
「瀋陽晩報」の調べによると、市民は長距離旅行よりも周辺旅行と近郊旅行に目を向けている。ホテル、民宿、レンタカーの予約が活気づき、一部の商品が売り切れとなっている。
同程研究院のデータ報告によると、過去1週間内にメーデー連休の旅行商品の検索件数が激増し、春の散策と花見がその主旋律になった。江西省、貴州省、雲南省、湖北省が人気目的地になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月14日