中国の造船業は今年第1四半期に安定的に回復し、多くの指標で世界一となった。
統計データによると、1-3月の中国の造船竣工量は917万載貨重量トンで、新規受注量は前年同期比53%増の1518万載貨重量トンとなった。3月末時点で、手持ち受注量は前年比15.6%増の1億1452万載貨重量トンに達した。
1-3月、中国の造船竣工量、新規受注量、手持ち受注量は、載貨重量トン数でそれぞれ世界全体の43.5%、62.9%、50.8%を占め、いずれも世界第1位だった。 2022年以降、中国の新規受注に占めるグリーン動力の船舶は約50%に達し、 船舶のグリーン開発のペースが加速した。 1-3月の中国造船業の新規受注の構造の合理化も進み、史上最高のレベルとなった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月23日