第26回成都国際自動車展覧会(2023成都自動車ショー)が3日、成都市で幕を下ろした。概算統計によると、来場者は90万2000人、注文台数は3万5028台、取引額は60億8700万元に達した。
統計によると、今年1~7月の中国の自動車生産台数は1565万台、販売台数は1562万6000台で、前年同期比でそれぞれ7.4%と7.9%増加し、安定した増加を実現した。自動車消費を促進するための政策が次々と打ち出され、自動車消費の潜在力はさらに引き出される見通し。
新エネルギー自動車の人気が続いている。2023成都自動車ショーには、前年同期により20%多い32社の新エネ車ブランドが出展。スマート化は自動車商品で最も注目されるワードの1つで、「自動運転」、「スマート操作」、「スマートシート」などの技術は新たなセールスポイントになっている。
2023成都自動車ショーでは、129社の国内外の有名自動車ブランドが計1600台以上を出展し、展示規模は20万平方メートルを超えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月4日