ブルームバーグの5日の報道によると、中国の太陽光発電企業である協鑫集団はサウジアラビアと、その初の海外工場の設立に関する交渉を進めている。テレビ局「アル・サウディア」は今年1月末、サウジのエネルギー相からの話として、サウジは「クリーンエネルギー」を生産するため1兆リヤルを投資すると伝えた。
サウジ紙「アル・リヤド」は、「サウジはインフラが健全で、一年を通し日照が十分で、太陽光産業を発展させる自然条件に恵まれている。中国との協力は太陽光の建設を推進するための重要な選択だ。中国との同分野での接触と検討が増えることに期待する」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月6日