今年第1-3四半期の中国経済運行状況が18日、発表された。国内総生産(GDP)は91兆3027億元で、不変価格の計算で前年同期比5.2%増となった。うち第3四半期は前年同期比4.9%増、前四半期比1.3%増だった。
GDP(前年同期比5.2%増)、消費(社会消費財小売総額は同6.8%増)、固定資産投資額(同3.1%増)、貿易額(30兆8000億元)、一定規模以上の工業付加価値額(同4%増)、CPI(同0.4%上昇)、雇用(都市部の調査失業率は同0.3ポイント低下)などのデータを見ると、国民経済が全体的に回復しつつ安定を保っており、通年の5%前後という目標の達成に期待できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月19日