第6回中国国際輸入博覧会(輸入博)は9月までに、4つの業界取引グループと140余りの業界取引サブグループを作っている。業界の協力はなおも深化・拡大している。
国機集団運行管理部の張鈺部長は1日、「当社は本輸入博で技術装備展示エリアの出展募集、業界関係者の招待、オンラインPRなどを担当している。輸入博でのデジタル技術の導入、サービス・サポートの強化などの面で、輸入博のレベルアップを支えている。当社を通じ契約したオフライン・オンライン出展企業は113社で、ドイツ、イタリア、スペイン、中国香港などの26の国・地域が含まれる。出展企業はエネルギー、金属成形・切断、フィルム生産ライン、リチウム電池セパレータフィルム生産ラインなどの業界に集中している」と述べた。
多くのハイエンド設備製造やグリーン・環境保護などの分野の新製品が、本博覧会でデビューを果たす。輸入博はデジタル化の展示とグリーン化の発展を実践する重要な応用の舞台だ。
また輸入博はイノベーション成果の導入と使用を加速する「ドライバ」「インキュベータ」になろうとしている。ここで世界・アジア・中国初公開される先進医療機器及び新薬が増えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年11月2日