国際通貨基金(IMF)が発表したランキングによると、ブラジルは国内総生産(GDP)で今年カナダを抜き、世界9位となった。アルゼンチンのテラム通信社(電子版)が19日、伝えた。
IMFのランキングによると、ブラジルは2020年にトップ10から除外された。当時は極右のボルソナロ大統領の政権運営2年目で、ブラジルは12位だった。
2023年のGDP世界トップ20は、米国、中国、ドイツ、日本、インド、英国、フランス、イタリア、ブラジル、カナダ、ロシア、メキシコ、韓国、オーストラリア、スペイン、インドネシア、トルコ、オランダ、サウジアラビア、スイス。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月22日