国家移民管理局の統計によると、中国が12月1日よりフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの6カ国の普通パスポート所持者を対象にビザ免除措置を開始してから、同月31日までの同6カ国からの訪中客数は前月比28.5%増の21万4000人にのぼった。うち普通パスポート所持によるビザ免除は11万8000人で、全体の55.1%を占めた。普通パスポート所持者の訪中目的を見ると、観光・レジャー及びビジネス活動が9万1000人で、77.3%を占めた。国家移民管理局微信公式アカウントが発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月2日