中指研究院のデータによると、2023年の中国不動産トップ100社の売上高は前年比17.3%減の6兆2791億元だった。うち12月は前年同月比35.9%減で、前月比20.8%増だった。
中指研究院企業研究総責任者の劉水氏は「証券日報」に、「重点不動産企業の23年の売上高は全体的に『前高後低』の流れを示した。24年はマクロ経済の好転及び支援策の総合的な影響を受け、不動産企業の売上高が底打ちし安定化し、企業のリスク解消が加速する見込みだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月2日