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国産スマホと新エネ車の販売が好調 好発進する中国の製造業

中国網日本語版  |  2024-01-09

国産スマホと新エネ車の販売が好調 好発進する中国の製造業。

タグ:スマホ エネ車 国産化 技術

発信時間:2024-01-09 15:49:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 年末年始という新たなスタートラインに立ち、中国のイノベーションの原動力と発展の活力が溢れ、日進月歩のイノベーション製品が続出し、中国の製造業に新たな見所を添えている。

 深セン国際会展センターは8日午後、人で混雑していた。現地ではスマホメーカーOPPOの商品発表会が開かれていた。持続的な技術イノベーションが近年、国産スマホブランドの台頭を促している。OPPOは映像、5G、AIなどの分野で持続的にブレイクスルーを達成し、中国企業の海外進出の名看板になった。ファーウェイが昨年8月末に発売したスマホ「Mate 60」は、「実店舗で長蛇の列、オンラインストアで1秒で売り切れ」という盛況ぶりだった。

 同じく年初、珠江デルタの新エネ車産業からも朗報があった。BYDが1日に発表した生産・販売速報によると、電気自動車の販売台数が昨年第4四半期に初めて世界一になった。これにてBYDの昨年通年の新エネ車販売台数は302万台以上になり、世界新エネ車販売チャンピオンの地位を守った。

 スマホに新エネ車。23年にはOSやEDAなどのソフトウェアの難関攻略に段階的なブレイクスルーがあった。さらに国産ECMOが外国企業による長期的な独占を打破し、さらに核磁気共鳴設備の国産化と量産化が実現された。新たな質の生産力を代表するさまざまな新技術、システム、製品、プロジェクトが中国で誕生し、導入されている。基盤技術のブレイクスルーの面で多くの成果が生まれ、産業チェーンが持続的に改善された。これにて幸先の良いスタートを切った。

 業界関係者は、各地は年明けよりテックイノベーションにより産業イノベーションを促し、技術改造中の伝統産業に新たな活気を与え、新たな舞台に立つ新興産業に新たな活力を与えているとした。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月9日

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