ドイツ出身で中国在住20年余りのケルスティン・ケーラーさんは、中国の発展の成果を絶賛し、これは中国の新しい知識やアイデア、国際協力に対する開放的な態度のおかげだとの見方を示した。
「もしも中国人に新しい技術を採用する能力と実務的な精神が備わっていなければ、この国は今日のように強くならなかっただろう」とケーラーさんは語る。
青島での7年間の生活と仕事の中で、彼女は中国の環境保護に対する意識の高まりと、持続可能な発展という目標達成への決意を目の当たりにしてきた。
彼女は「生態文明の建設は青島西海岸新区の発展において重要な位置を占めている」と述べた。
青島ドイツ企業センターのゼネラルマネージャーとして、彼女はチームを率いて中国企業とドイツ企業の架け橋を築いた。彼らは、現地のリソースネットワークの共有を通じて、センターに駐在するドイツ企業や外国投資企業に実務的な支援を提供するほか、ドイツ市場の開拓に関心のある中国企業への支援も行う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月14日