上海市政府の2日の会見によると、「虹橋国際オープンハブ建設全体案」の実施から3年で、虹橋国際オープンハブの「1核2帯」の経済密度が1平方キロあたり4億元にのぼった。
国務院は2021年2月に「虹橋国際オープンハブ建設全体案」を承認した。全体案によると、虹橋国際オープンハブは上海市・蘇州市・浙江省の14区・県をカバーする。構成を見ると、上海虹橋国際中央ビジネスエリアを中核とし、江蘇省蘇州市に向かう北向拡張帯と浙江省嘉興市に向かう南向拡張帯が含まれる。総面積は7000平方キロ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月4日