25日付シンガポール紙「ザ・ストレーツ・タイムズ」は、「シンガポールの多くのユーザーがこの5年で中国のSNSに魅了された。美容、ファッション、ライフスタイル、観光、グルメなどの話題がシンガポール人から好まれている。小紅書のシンガポールのユーザー数は60万人にのぼるとみられる。この中国SNSの世界のアクティブユーザー数は現在少なくとも3億人いるとみられ、うちシンガポール、マレーシア、日本が最大の海外市場となっている」と伝えた。
デジタルマーケティング機関のMediaOneは、「美容、芸術、優良娯楽などはかつてハリウッドが中心だったが、現在は北東アジアの見方と一致するようになってきた。これらの中国SNSにより概念に変化が生じている」とした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月26日