55基のコンテナに日用雑貨や機械部品などの貨物を満載した中欧班列が13日12時、新疆霍爾果斯鉄道口岸から発車し、ジョージアの首都トビリシに向かった。これにて年内に霍爾果斯鉄道口岸を経由した中欧班列が5010本になり、前年より11日早めに5000本を突破した。
霍爾果斯鉄道口岸の中欧班列の1日平均通行量は今年に入り21本以上を保っている(最大32本)。7月の通行量は過去最大の780本。
霍爾果斯鉄道口岸の職員は、「多くの新エネ車が中欧班列で運ばれ、今年の見所になっている。現在各ブランドの国産車が鉄道口岸を経由し、ロシアやカザフスタンなどの一帯一路共同建設国に輸出されている。また日用雑貨、機械・電力設備、電子製品、農産物及び各種副業製品といった中国製品が、中央アジア及び欧州への輸出で同口岸を選択するようになった」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月14日