中国民用航空局の16日の発表によると、今月15日までの年内の中国航空会社の旅客輸送量は前年同期比18.1%増の7億48万人(1日平均は200万人超)で、中国民間航空の発展の新記録を樹立した。
同局によると、中国国内の市場が活況を保っている。15日までの年内の国内線旅客輸送量は前年同期比約13%増の約6億4000万人で、19年同期比で約14%増。
国際市場の回復が加速しており、今年7月より5カ月連続で回復度が90%を超えている。15日までの年内の国際線旅客輸送量は前年同期比130%超増の6000万人超で、19年同期の約88%まで回復している。
同局は、「今後は民間航空市場の変化を注視し、安全で安定的で秩序正しい動きを保証する。国内航空市場の需要を積極的に掘り起こし、国際航空市場の回復と発展を持続的に促す」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月17日