中国中小企業協会が11日に発表したデータによると、1月の中国中小企業発展指数は89.0で、昨年12月より0.1ポイント上昇した。 調査対象の8つの業界のうち、社会サービス業などの6業界の市場指数が上昇し、情報伝達・ソフトウェア業などの7業界の投入指数が上昇した。
これは市場の需要が着実に改善されていることを示した。需要の増加を受け、企業の生産、販売、サービス提供などが好転し、企業の投資意欲も強まった。特に春節連休期間の観光消費、映画興行収入の好調は、多くの分野の中小企業の生産を牽引した。1月、稼働率75%以上の企業は中小企業全体の6割近くを占めた。
中国中小企業協会は、各地の重大プロジェクトの実施加速につれ、中小企業の市場需要がさらに回復し、消費と投資の持続的な拡大が中小企業生産・経営の活性化につながると見ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月12日
|
|
![]() |