ハルビン第9回アジア冬季競技大会の会場の素晴らしさは競技に留まらない。環境保護と科学技術の融合により、「グリーン」が本大会の鮮明な特徴になっている。
本大会の氷上競技会場は従来の燃料を使う整氷車ではなく、環境にやさしく省エネで高効率の新型電動整氷車を使用。これらの整氷車は会場内を忙しく行き来している。
「グリーン」は本大会の会場の大きな見所となっている。氷上競技5会場のすべてが既存の会場及び施設をアップグレード・改修して作られたものだ。「省エネ・環境保護・グリーン・低炭素」を中心原則とし、保温、照明、冷却などの各部分に大量の新技術、新材料、新設計を導入した。
本大会の雪上競技開催地である亜布力(ヤブリ)は、「グリーンな博物館」や「天然の大型酸素バー」と呼ばれ、絶好の自然景観と生態環境を持つ。施設アップグレード後の8カ所の雪上競技会場は、各国の選手の競技に独特な体験をもたらした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月12日
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