国際金融協会(IIF)が18日に発表した世界資金フロー報告書によると、中国の株式市場と債券市場は今年1月、昨年8月以来で初の外資同時純流入となった。同月の外資流入額は100億ドル以上。
政策の積極的な見通し、科学技術イノベーション業界の急速な発展、資産の安定性の顕在化などの総合的な効果により、海外投資家の中国の資産に対する注目度が持続的に上がっている。
ドイツ銀行は、世界の投資家は中国への資産配分が少なく、中国市場の成長のチャンスを逃さないよう、将来的に投資ポートフォリオを調整する必要があるとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月20日
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