米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、政策金利の誘導目標を再び4.25−4.50%で据え置くと発表した。
FRBはさらに今年の米国の国内総生産(GDP)成長率を2.1%から1.7%に下方修正し、今年の米国のコアCPIの上昇率を2.5%から2.8%に上方修正した。パウエルFRB議長は同日、米国経済は現在非常に大きな不確実性に直面しているが、米政府の関税政策がその原因の一つだと述べた。トランプ米大統領は19日、FRBの意思決定は不適切であると非難し、利下げを求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月21日
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