英Z/Yenグループと中国(深セン)総合開発研究院は20日、第37期「世界金融センター指数」報告書を発表した。香港の全体評価は11ポイント増の760ポイントで、首位との格差がさらに縮小した。香港は総合ランキングで世界3位を、アジア太平洋でトップを維持した。
香港特区政府報道官は、報告書は国際金融センターとしての香港のリードと実力を十分に評価したと述べた。香港は「人的資本」「インフラ」「金融業発展水準」で世界2位に、「ビジネス環境」「評価及び総合」で世界3位に浮上した。
また香港は多くの金融業界でも上位を占めている。うち「投資管理」「保険業」「資金調達」は世界一で、「銀行業」は世界3位。報告書は金融センターのフィンテック水準も評価した。香港の順位は世界5位から4位に上昇。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月21日
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