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第1四半期（1～3月）に実施された「ASEANからの団体ツアー客がビザなしで雲南省西双版納（シーサンパンナ）から中国に入国できる政策」が効果を発揮し、同地域はASEAN諸国からの観光客の人気観光地として急成長した。現在開催中の雲南省の水かけ祭りでは、タイ・ラオス・ミャンマーなどからの観光客が現地のタイ族住民と水を掛け合い、祝福を送りあっている。ベトナムと結ぶ最大の陸路口岸・広西壮（チワン）族自治区の「東興口岸」では、第1四半期の出入国者数が211万人を突破。このうちベトナム観光団は約2700団体に上る。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年4月16日
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