商務部の何亜東報道官は24日の定例会見で、第137回中国輸出入商品交易会(広交会)第2期に関する記者からの質問に対して、「第2期は23日より開催されている。質の高い家庭生活をテーマとし、家庭用品、贈答品・装飾品、建材・家具の3大コーナーの15の展示エリアを設置。来場する域外バイヤーが増加を保っている」と述べた。
24日正午現在で、世界の218の国及び地域の19万5851人の域外バイヤーが来場している。第2期域内外出展企業のうち、国家級ハイテク技術、専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)小巨人企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)、製造業単一種目チャンピオンなどの称号を持つ企業は2400社以上で、前回同期比で100社増。
何氏によると、今年に入り産業ECプラットフォームが200回以上の貿易産業ベルトのマッチングを行っている。23日時点で9社のECプラットフォームが入居グリーンルートを設置し、6社のECプラットフォームが国内販売専門エリアを作っている。延べ6000社以上の貿易会社のマッチングを行い、延べ600社以上が入居。15社の主要ECプラットフォームが積極的に反応し、直接発注・仕入れや供給・調達マッチングなどの8つの措置を打ち出している。
何氏は、「商務部は今後、プラットフォーム、業界、地方が国内販売の開拓で協力し、貿易安定と消費拡大にECで貢献するよう支援する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月25日
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