アジア映画にとって重要な舞台である「東京国際映画祭」が20日、20回目の開幕を迎えた。今回、映画祭では、中日国交正常化35周年を記念して「中国映画週間」を設けたほか、香港返還10周年を記念して「香港映画祭」を企画する。中国語の映画への関心は徐々に高まってきている。「京華時報」が伝えた。
「香港映画祭」は東京渋谷の「Bunkamura」で23日から25日まで開催される。オープニングで「鉄三角(TRIANGLE)」が上映されるほか、「父子(After This Our Exile)」「男児本色(Invisible Target)」「天堂口(Blood Brothers)」の3本が上映される予定。
「人民網日本語版」2007年10月22日