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四川省九寨溝、GPSを使った降雨観測
発信時間: 2008-02-28 | チャイナネット
  観光名所で知られる四川省九寨溝は、ここ数十年において、降雨量の減少を主な原因とする水資源の減少が続いている。成都高原気象研究所がこのほど、当地の観光地管理局と共同で設置したGPS(全世界測位システム)水蒸気観測ステーションが正式に稼動され、観光地における空気中の水蒸気の変化状況を測定している。気象専門家によると、このシステムは、九寨溝周辺の天気予報、湿度の分布研究、気候予測に対し、多くのデータを与えてくれる、と述べている。「天府早報」が伝えた。

  「人民網日本語版」2008年2月28日
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