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「風雲2号E星」を10月、「風雲3号」を5月に打ち上げ |
発信時間: 2008-03-06 | チャイナネット |
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全国政協委員の鄭国光・中国気象局局長は5日、最低2基の安定的に運行する衛星による24時間体制の気象観測を確保するため、寿命を迎えた「風雲2号C星」に代わり、「風雲2号」5基目の静止軌道気象衛星となる「風雲2号E星」を今年10月に打ち上げることを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 鄭局長によると、風雲2号E星は「長征3号甲」ロケットで打ち上げられ、軌道上で風雲2号D星と相互バックアップ体制に入る。現在赤道上空を飛ぶC星は04年10月、D星は06年11月に打ち上げられた。C星は05年1月15日から丸3年業務運行を続けてきた。C星の設計寿命は3年。 北京五輪で気象予報を担う次世代極軌道気象衛星「風雲3号」も5月に打ち上げられる。これにより、異常気象の予測能力も大幅に強化される。 「人民網日本語版」2008年3月6日 |
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