1950年代の中国の科学技術の成果

人民網日本語版  |  2009-09-09

1950年代の中国の科学技術の成果。

タグ:60年 科学技術

発信時間:2009-09-09 16:47:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 武漢長江大橋が完成

 中国初の長江を跨ぐ大橋である武漢長江大橋は1955年7月18日に国務院が技術設計方案や大橋の施工進度計画、総予算を許可し、1995年9月に工事を開始、1957年9月25日に完成し、10月15日から正式に開通した。同橋は2線、2段式の道路・鉄道両用橋で、下段には同時に対向方向の列車が走ることのできる2列の鉄道線路が敷かれ、上段の道路は合計6車線、橋の下は船が航行できる。

 

 初めての原子力発電所

 1958年6月に中国初めての原子炉が建設され、2年後に正式に稼動を開始した。原子炉の建設は中国が原子力時代に入ったことの象徴だ。1981年1月15日には拡張建設が成功している。

 

 初めての1万トン級遠洋貨物船

 1958年11月27日、中国初の1万トン級遠洋貨物船「躍進号」が進水した。この貨物船は大連造船工場が建造したもので、当時の最新の技術装備を使用。全長169.9メートル、積載量1.34万トン、排水量2.21万トンで、凍結した海でも砕氷して航行することができる。

「人民網日本語版」2009年9月9日

 

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