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中国翻訳協会第6回会員代表大会が開催 |
発信時間: 2009-11-12 | チャイナネット |
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元国務委員で元外交部長の唐家璇氏
中国共産党中央宣伝部副部長で国務院新聞弁公室主任の王晨氏
司会を務めた中国翻訳協会常務理事の劉習良氏
郭暁勇中国外文局常務副局長、中国翻訳協会常務副会長
国際翻訳連合会主席の祝賀メッセージを読み上げる国際翻訳家連盟第一副主席で中国翻訳協会副会長兼秘書長の黄友義氏
中国翻訳協会第6回会員代表大会と中国翻訳・通訳事業60年フォーラムが12日と13日の両日、北京で開催される。今日の午前中に行なわれた開幕式では、元国務委員で元外交部長の唐家璇氏、中国共産党中央宣伝部副部長で国務院新聞弁公室主任の王晨氏が出席してあいさつした。 唐家璇氏は「新中国が成立したこの60年、翻訳を通して中国の悠久な歴史や文化を世界に知ってもらい、中国の改革開放や対外交流の架け橋を組み立て、この30年の中国の社会や経済、文化の未曾有の発展を促進してきた」と述べた。 王晨氏は「中国の対外文化交流面ではまだ不十分な点が多くあり、その中でも高いレベルの翻訳の人材が足りないことは一つの原因だ。こうした状況をできるだけ早く改善するために、まず国内外の翻訳界や文化伝播界のリソースを統合し、対外文化伝播の研究や、特に外国語への翻訳作業の研究を強化し、真剣に対外文化伝播能力の向上の道を模索しなければならない。また関連部門は、翻訳の人材育成に力を入れ、特に中国語から外国語へ翻訳する人材の育成方法の研究を強化し、教養が高く専門的な翻訳に携る人材の育成を急がなければならない」と語った。
「チャイナネット」 2009年11月12日
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