中日青少年、音楽で友好交流

タグ: 中日 青少年 音楽

発信時間: 2010-03-28 11:18:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

伝統楽器の演奏が終わると、両国の青少年は、次々と、ピアノ、バイオリン、クラリネット、バスーンなどで長年積んだ腕前を披露した。


中国人高校生がクラリネットを演奏


日本人高校生がバスーンを演奏

 ボーカルのコーナーでは、日本の高校3年生の唐沢萌香さん、斎藤舞さんが、中国語で中国の民謡『茉莉花(ジャスミン)』を披露した。完璧に近い発音、メロディに相応した感情投入が、熱烈な拍手を博した。もしかしたら第2外国語として勉強したことがあるかと思って聞いてみると、今回の公演のために中国語を学習したという。始めは中国語の発音を片仮名で書いてもらって練習した。そして中国人に直してもらったり、歌詞の意味を説明してもらったりし、準備してきた。時間はあまりかかっていないそうだ。音楽という共通の言葉があればこそ、言語の壁も簡単に乗り越えることができる。


歌:『春江花月夜』


歌:『茉莉花』

     1   2   3    


コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。