中国気象局緊急減災・公共サービス司の陳振林司長は29日の記者会見で、今月29日から10月3日にかけて、西昌衛星発射センターの天候は曇り時々にわか雨になると話した。
一方、中国気象局国家宇宙天気予報センターは、今月30日から国慶節連休の前半にかけて宇宙の天気は安定し、太陽の活動も活発ではなく、月探査衛星「嫦娥2号」の打ち上げに不利な影響はないと判断している。陳振林氏によれば、気象部門は発射センターのために逐次気象情報を提供することになっている。(編集KA)
「人民網日本語版」2010年9月30日