月探査衛星「嫦娥2号」が2回目の軌道修正を中止

japanese.china.org.cn  |  2010-10-04

月探査衛星「嫦娥2号」が2回目の軌道修正を中止。月探査衛星「嫦娥2号」は、2日午後に実施された第1回の軌道修正の結果が理想的だった。そのため、3日に予定されていた2回目の軌道修正は中止になった。最初のデータは今日、「嫦娥2号」から地面に送られてくるという…

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発信時間:2010-10-04 16:53:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

月探査衛星「嫦娥2号」は、2日午後に実施された第1回の軌道修正の結果が理想的だった。そのため、3日に予定されていた2回目の軌道修正は中止になった。最初のデータは今日、「嫦娥2号」から地面に送られてくるという。

このたび打ち上げられた「嫦娥2号」は、中国の2基目となる月探査衛星だ。月探査の意義とは何かについて、中国航天科学技術集団の専門家は次のように述べる。月探査プロジェクトの実施は、経済、科学技術、国家発展戦略などの面において重大な意義を持つ。また、人類の月資源開発利用に向けた準備でもある。人類がこれまで行った月探査の成果によると、月には特殊なエネルギーと鉱山があり、地球にとって重要な資源の補充・貯蓄となる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月4日

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