国家中国画画院、中国美術出版総社、福建省美術家協会などが先ごろ北京で開催した展覧会「中国画の師匠・沈錫純氏の誕生100周年記念会」では、全国政治協商会議の指導者や福建省の関係者らが出席し、沈錫純氏の芸術やその成果を振り返って、沈錫純氏の生涯や中国の伝統美術の発展に尽くした貢献を高く評価した。
沈錫純氏(1910年-2008年)は福建省詔安の出身で、中国画界、美術教育界、福州画院の草分けの1人であり、「詔安の画派」の4代目の画家である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年12月20日