中国宇宙技術研究院は来年、神舟8号や天宮1号を始め、20基以上の人工衛星や宇宙船を立て続けに打ち上げる。同院が28日に開催した「10大傑出青年」表彰式で発表された。
同院は今年、嫦娥二号や北斗2号に代表される人工衛星14基の打ち上げに無事成功。衛星打ち上げ史上最良の成績を上げ、第11次五カ年計画(2006-2010年)のフィナーレを飾った。
表彰式では今年の打ち上げミッションの両総代表が、青年職員の今年果たした努力や貢献を高く評価し、「10大傑出青年」を表彰した。最後に「10大傑出青年」に賞状を渡したのは、その家族や指導官だった。(編集NA)
「人民網日本語版」2010年12月29日