日本人天文学者がとらえた「天宮一号」の飛行姿

日本人天文学者がとらえた「天宮一号」の飛行姿。

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発信時間: 2011-10-09 15:47:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の共同通信社の報道によると、富山市天文台の林忠史主査学芸員はこのほど、9月29日に打ち上げられた中国初のドッキング目標機「天宮一号」の望遠鏡を使った撮影に成功した。写真からは、「天宮一号」の太陽電池パネルも確認できる。

撮影時間は日本時間7日午後5時すぎ。林忠史氏は、米国のあるサイトが公表した軌道データを使って「天宮一号」が富山の上空を通る時間を推測し、天文台の1メートル反射式望遠鏡で数分間の飛行ルートを追跡することに成功した。

林忠史氏は、「打ち上げに成功したというが、ちゃんと飛んでいるのを見たことのある人は少ないだろう。パネルなど構造らしいものもわかり、驚いた」と話している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年10月9日

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