中国国際航空CA1405便が11月15日11時、成都双流空港に到着した。同便は中国で初めて機内に無線LANサービスを導入した航空便となった。
乗客はノートパソコンやタブレットPCなどで機内の無線LANにアクセスし、映画や音楽、読書などあらかじめ用意された娯楽コンテンツを楽しむことができる。現在のところ、無線LAN利用は無料となっている。
中国国際航空は今後、無線LANを通じて地上との通信ができるようにしていく計画だという。なお、安全のため、フライト中の携帯電話の使用は依然として禁止されている。
「人民網日本語版」2011年11月16日