日本の新年で「縁起の悪いこと」とは?

日本の新年で「縁起の悪いこと」とは?。

タグ: 新年,大晦日,年越しそば,門松,年賀状,縁起

発信時間: 2012-01-08 09:55:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新暦の1月1日が日本の新年だ。サイト「Record Japan」の記事によれば、新年を祝う風俗が中国と同様に数多くある。大晦日の夜には「年越しそば」を食べ、お寺では除夜の鐘が鳴らされ、年が明ければ神社やお寺に行って参拝する。同時に、新年にやってはいけないタブーもある。

門松を取り外す時間:

新年の間、日本の家では「門松」を門前に置いたり、しめ飾りを飾ったりして開運を祈願する。通常、クリスマス後の28日までに飾り、1月7日(松の内)までには外さなければならない。さもなければ不吉のしるしとなる。

初参拝時に参道の中央を歩いてはいけない:

1月7日以前に、日本人は神社やお寺を参拝し、おみくじを引いたり、家内安全を祈ったりする。しかしこの間、神々は参道を通ることになっており、参道の中央を歩いて神々の往来を邪魔することがあってはならない。

年賀状は1月7日までに到着しなければならない:

日本人には友人などに年賀状を送る習慣がある。中国の年賀カードと同様のものである。通常は年明け前に郵便ポストに入れ、元旦に相手方に到着するようにする。送るのを忘れた場合は、年明け7日までに到着しそうにないならば、送るのを止めなければならない。縁起が悪いと相手に思われるからだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月8日

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