林国本
さる4月23日、第二回北京国際映画祭の開幕式が国家コンベンションセンターで盛大裏に開かれた。
世界的に名を馳せた、ジェームス・カメロン監督を始めとする世界映画界の重鎮、世界各国、各地域の著名な俳優、映画人が一堂に会した。
ジェームス・カメロン監督は、今回の映画祭は中国映画界にとって一里塚と言ってもよいと高く評価した。同監督は中国の著名な映画人とも会見し、著名な映画監督張芸謀氏とも交流した。そして、北京国際映画祭はすばらしいプラットホームであり、中国の映画界との国際協力の可能性について所信を述べた。中国では3D映画をすんなり受容し、多くの観客を擁し、大きな発展の可能性がある、と語った。
今回の映画祭ではさまざまなセミナー、映画鑑賞会も催され、この映画祭は世界のさまざまな映画祭とともに、世界的に名を馳せるイベントとなる可能性が明示された。