衛星ナビゲーションと位置サービス産業は、電子情報産業においてモバイル通信とインターネットに続く第3の経済成長ポイントと認識されている。中国衛星ナビゲーション測位協会コンサルティングセンターのデータによると、中国の同分野の生産高は2011年、約700億元に達し、全世界の7.4%を占めた。北斗衛星がますます完備されるに伴い、同産業は爆発的かつ飛躍的、大規模かつ持続的な発展を迎えると見られる。
国家測量地理情報局の李朋徳副局長は「今後5年間、中国の衛星ナビゲーション、位置サービス産業は急速に成長する黄金期を迎えるだろう」と語る。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年10月19日