嫦娥3号、中国で最も複雑な宇宙船

嫦娥3号、中国で最も複雑な宇宙船。 嫦娥3号のプロジェクトが立案されると、日本とインドも月面着陸・月探査計画をスタートさせた。しかし日本は予算不足により発射を2018年に延期しており、インドはロシアからのランダーの提供が遅れたことから自主開発を余儀なくされ、2017年以降にずれ込むこととなった…

タグ: 嫦娥3号 玉兎 宇宙船

発信時間: 2013-12-01 09:06:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

推力制御可能な最新のエンジンを搭載

嫦娥3号の月面着陸については、まず動力システムについて触れなければならない。嫦娥1号・2号の使用していた、推力固定の490ニュートンのエンジンと異なり、嫦娥3号は強い推力をもち、かつ推力を制御可能な最新のエンジンを使用した。

このエンジンは嫦娥3号が月軌道に向かう際の修正、スピードの調整、軌道変更の任務を担う。

 

     1   2   3   4   5    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。